しばらくYahoo!ニュースで公開します
このところ更新が止まってしまっていますが、しばらく更新しないと思います。
Yahoo!ニュースにお誘いいただいたので、書いた原稿の一部はそちらで公開します。
Yahoo!ニュースのほうにアクセスしていただければ幸いです。
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Yahoo!ニュースにお誘いいただいたので、書いた原稿の一部はそちらで公開します。
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グーグルがメガネ型ウェアラブル・コンピューターの
研究をしているというのは、驚きの発表だった。
宇宙エレベーターなども研究しているというが‥‥
●これひとつあればケータイもコンピューターもいらない?
限定的な自動走行時代はもう間もなく来そうだ。
しかし、日本で完全自動走行できるようになるのは、
けっこうたいへんかもしれない。
●自動走行車の発売はもう間もない
グーグルは自動走行車のカーレースを冗談に使った。
しかしじつは、検討してみたことがあったものの、
結局のところ葬り去ったプロジェクトなのではないか。
●両手をバンザイして走ったグーグル創業者
邪悪にならないというグーグルの題目はうそっぱちだと
激しく怒った人物がいる。スティーブ・ジョブズだ。
ジョブズはなぜそんなに激しい怒りを抱いたのか。
●「崇拝者」に手ひどく裏切られたジョブズ
「悪いことはしない」を社是としてきたグーグルが、
「甘い誘惑」に負け始めるきっかけになったできごとが
少なくとも過去2回はあったのではないか。
●「情報の宝の山」という誘惑
グーグルは「悪いことはしない」を社是にしてきた。
そのグーグルがしばしば悪の権化のように非難される。
なぜそうしたことが繰り返されるのか?
●社会からずれていったグーグル
新たな機能をどんどん増やし続けてきたグーグルが、
乱立を嫌って、「大掃除」をするようになってきた。
グーグル内部で何が起こっているのか。
●グーグルに対して感じ始めた漠然とした不安
手間ひまをかけた選挙よりもクジ引きのほうが
いいというのは皮肉な話だが、熟議の民主主義と
クジ引き政治は裏腹の関係にある。
●ねじ曲がりやすい「民意」
裁判員は法律のシロウトであるにもかかわらず、
妥当な判断をしているようだ。
それならば、政治についてもシロウトにゆだねてみては?
●政治にも裁判員制度
「熟議の民主主義」と呼ばれる政治手法が模索されている。
行き詰まった政治の現状を打破するのは
クジによって選ばれた「ふつうの人びと」かもしれない。
●選挙で選ばれた政治家の主張はすべて正しいのか
この人たちとはとても折り合えない、と思うこともある。
しかし、意見対立が激しい問題でも、
うまくまとまる方法が編み出されている。
●アメリカ伝統のタウン・ミーティングの活用
選挙によって選ばれた政治家が何も決められず、
国民の意思を反映できないならば、
一般人が政治にもっとかかわるしかない。
そうした方法が模索されている。
●世論調査はほんとうに「民意の表われ」か
民意は投票によってしか示せないのか。
ネットの口コミ情報の分析技術が発展すれば、
投票によらずして民意を汲みとれるのではないか。
●口コミ情報で株価予想
一般意志2・0は、無意味なユートピア思想か、
それともすでに実現されているものなのか。
ネットに飛び交う意見から、その可能性を考えてみる。
●無意味なユートピア思想
これまでの政治は、政治家や有権者の欲望によって歪められてきた。
そうでない仕組みはできないか。
いまの時代にふさわしい仕組みがあるのでは?
●選挙に代わるもの
選挙によらずして「民意」を汲みとる、
かつてルソーが夢見た政治の可能性が
このネットの時代になってほのかに見えてきた。
●予測市場が切り開く政治
日本はフェイスブックの最重要戦略ターゲットのひとつだ。
またフェイスブックの抱えているリスクは強みでもある。
そういう構造が株式公開の目論見書から見えてくる。
●日本はフェイスブック垂涎の市場
フェイスブックの上場申請書のザッカーバーグの手紙からは、
19歳で会社を作り、資本主義の仕組みをいかにして理解するようになっていったかが読みとれる
●グーグルの上場から8年経って
ネット上の死は、現実の死とイコールではない。
死んでも情報発信はできる。
そんな不思議な時代がやって来つつある。
●冗談のようで、これほどシリアスなことはないアプリ
フェイスブックは、社員の死に直面し、
独自の死者追悼の仕組みを作った。実名SNSは、
とりわけ死者と向かいあわなければならないようだ。
●死者のことを考えるには日本のネットは若すぎる?
ネット企業は、死んだ利用者のコンテンツをどうするかについて苦慮している。
今後ネット上の死者はますます増えていくわけだが‥‥
●年間110万人の利用者が死んでいる
「タイムライン」が全世界で本格的に導入され始めた。
利用者の一生を記録し、一覧表示できるようになり、
「永久保存」されて格好のネット墓地になる?
●フェイスブックはどうしておもしろいのか
20代の若者がメガトン級のネット企業を作りあげる
などということは、日本では考えにくいが、
アメリカのベンチャーには支える優秀な人材がいる。
●注目度をあげている華麗なキャリアのナンバー2
フェイスブックの先進国アメリカでは、数々の病理が生まれている。
「いかにも」な症状ばかりで、
日本でもまもなく「発症」するかもしれない。
●嫉妬深くなる――フェイスブック症候群1
フェイスブックの創立者ザッカーバーグが、
利用者をバカな奴らだとあざ笑っていたメッセージが暴かれた。
自分は大きく変わったと言うが、ほんとうに変わったのか。
●ウェブ3.0
フェイスブックが浸透するというのは
ネット全体が実名化するということでもある。
そうした次世代のネットの誕生によって起こることは?
●ウェブ全体がフェイスブックに組みこまれていく
なかなか本格的に立ち上がらない電子書籍をめぐって
きな臭い情報戦争まで始まったかのようだ。
いろいろな思いが交錯して、電子書籍はどこへ行く?
●奇妙な日経の記事
匿名志向の強い日本では、「実名登録が原則の
フェイスブックは流行らない」などと言われるが、
実名登録したくなる要素がフェイスブックにはあった。
●もともとのフェイスブックは「お見合いアルバム」
フェイスブックは、情報過剰時代に適合しているプラットフォームだ。
そのことが、グーグルの大きな脅威になっている。
●明かされたフェイスブックの価値基準「エッジランク」
日本はフェイスブックがトップSNSでない数少ない国だ。
CEOのザッカーバーグは、日本攻略に自信を持っているが、
ほんとうに実現するのか?
●巧妙なフェイスブックの日本戦略
ウィキリークスは、情報提供者の身を危うくする未編集の文書の公開を始めた。
これまで協力していたメディアも強く批判し始めた。
●ネットの海に流れていた未編集の文書
世論調査のように調査集団を構成して調査する方法と
国勢調査のように全員を調べる方法。
ネット視聴率でも使われるこれらの方法には
それぞれ一長一短がある。
●世論調査方式の問題点
ネット視聴率は、ネットの存続をも左右する存在だが、
その調査方法はいろいろある。
調査によって、結果が違うという恐るべき状況になっている。
●混乱しているネットの価値基準
オンライン・ニュースメディアの現状を冷静に見つめ、
ネット広告や有料化についてマトを突いた提言をしている
米コロンビア大学のレポートが出ている。
●新聞社の適正な記者の数
オンライン記事への課金がアメリカの新聞社で急速に広がっており、
今後さらに増えそうだ。
ただ、それで経営が改善すると信じている新聞社は少ない。
●オンライン収入が増えはするものの‥‥
続きは、こちらです。
この原稿は有料化しました。
(週刊アスキー「仮想報道」Vol.691)
フェイスブックも独特のニュース戦略を展開しているが、
あろうことか、自分のサイトをやめて、
フェイスブックに移転するニュース・メディアまで出てきた。
●「ニュース」に力を入れるフェイスブック
調査をもとに、携帯ネット長時間利用者は非政治的など、
ケータイとパソコンでのネット利用者の 性格の違いを指摘した本が出版されている。
●娯楽メディアとしてのテレビの失墜
続きは、こちらです。
この原稿は有料化しました。
(週刊アスキー「仮想報道」Vol.689)
ツイッターは、個人利用者にとって情報の宝庫であるばかりではない。
ツイッターは「大衆の叡智」を実現するための宝庫でもある。
●ネットの「未来予測」の仕組み
ここ何回か書いてきたように、ツイッターによって公的な地震速報より早い速報ができるばかりか、ニュース・メディアもできる。デマかどうかもわかる。ツイッターで何でもできてしまうのではないかという気がしてくるが、未来予測もできるらしい。今回とりあげる研究はそれだ。さすがにそれは無理じゃないかと思うかもしれないが、そうではないようだ。
ツイッター地震速報の試みはすでにやられてるいるが、
その問題点はどこにあるのか。
また、デマを検知することはできないものだろうか。
●ツイッターのウソ感知の仕組み
ツイッターはさまざまなメディア装置の道具になりうる。
それはツイッターがたんなるおしゃべりツールではなくて、
集団的にファクトを伝える優れた機能を持っているからだ。
●問いを変えた米ツイッター
ネット上のシステムがウェブ情報を集めて記事を自動生成する近未来を描いた動画が評判になったが、そうしたことがほんとうに起こるかもしれない。
●「何でもあり」がツイッターの強み
大半の人は結局ごく一部のツイッター・セレブの発言を読んでいるだけじゃないかという批判は当たっているが、
非セレブに影響力がないわけでもないらしい。
●群を抜いて高い「ツイッター・セレブ」の占有率
ツイッターは人とのつきあいを深めるメディアと見られているが、
ほかのソーシャル・メディアとは違った特性があると指摘されている。
●過去よりもいま――リアルタイム性を強めたウェブ
タクシーの配車の無線通信から思いついたツイッターは、
同社の幹部たちが地球の鼓動や神経系をめざすと言う
新たなインターネットの誕生を予感させるものになった。
●プッシュ型情報装置の強み
続きは、こちらです。
この原稿は有料化しました。
(週刊アスキー「仮想報道」Vol.681)
無国籍のメディアは、政府や法律の束縛を受けず、
強力かつ自由でありうる。
そんなメディアはいかにしてできるのか。
●無国籍メディアの強み
続きは、こちらです。
この原稿は有料化しました。
(週刊アスキー「仮想報道」Vol.679)
ウィキリークスと組んだニューヨークタイムズは、
世論の厳しい批判にさらされるのではないかと
ジレンマと不安感に苛まれている。
●ウィキリークスはパートナーたり得ない
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